刑事事件における身柄拘束
片山被告人が真犯人かどうかは不明ですが,犯人かどうか分からない人を,ここまで長期間身柄拘束し,また外部との接触をほぼ禁止できること自体,異常と言わざるを得ません。
悲しいかな,これが刑事司法の現状なのです。まさに「人質司法」です。
「勾留」について,裁判員裁判のように市民が関与できる手続ができれば,劇的な改善があるかもしれません。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/egawashoko/20140211-00032567/
投稿日:2014年2月11日 23:14|カテゴリー:刑事事件